2016/12/29

Mikkeller "Hoppy Lovin' Christmas", Brasserie d'Achouffe "N’Ice Chouffe"

なぜか今月二度目のBar Aquavityで飲んだビール達。

Mikkeller: "Hoppy Lovin' Christmas"
名前の通りクリスマス限定のホッピーなIPA。苦味もしっかりしていてなかなかウマイ!ABV:7.8%と比較的高めだけど、そんなにハイアルコールな感じはない。ゴクゴクイケる。

Brasserie D'Achouffe: "N'Ice"
ベルギーのスタウト系。ABV:10%とかなりハイアルコールで、飲み口は少し甘めで口の奥にコーヒーっぽい香りがするかなーって感じだけど、後味がアルコール(笑)。なかなかストロング(笑)

おいしかったよ!

2016/12/16

Brasserie de Silly "Silly Enghien Noel", 箕面ビール "国産桃ヴァイツェン"

今回のエントリはBeer Advent Calendar 2016の16日目の記事です。
去年のAdvent Calendarはその存在を知った時点で既にエントリが埋まっていて参加できなかったんだけど、今年はなんとか参加できたよ!
ただの飲んだくれのおっさんだけど、よろしくおねがいする!

で、とりあえず今日もBar Aquavityさんで。
本当はMikkellerの「グルテンフリーIPA」を飲みたかったんだけど、残念ながら終わっていたので次の二つにした。

Brasserie de Silly "Silly Enghien Noel"
ABR:9%と度数は高めなんだけど、口当たりは全然そんな感じではない。香りと後味にわずかに高アルコール感があるけど、スッキリ飲める。多分、知らないうちに酔っぱらう感じ(笑)

箕面ビール "国産桃ヴァイツェン"
桃のフレイバーを感じつつ、ヴァイツェンなので苦みはあまりない。桃のフレイバー感はバッチによってかなり違うっていう話だけど、この時期のものはかなり桃フレイバーが強い感じ。小麦っぽいちょっと甘い口当たりで、かなりガブガブ飲めちゃう感じ。これも調子に乗って飲みすぎて酔っぱらう感じ。

つーワケで、とりあえず今日飲んだビールについて書いてみましたー!


ちなみに、店で飲みながら書いてるんだけど、忘年会シーズンだというのにヒマらしいからみんな来てあげてねー(何

2016/11/06

ヤッホー・ブルーイング「UMAMI IPA」

随分更新をサボっていたんだけど、別にびーる飲んでない訳じゃない。
先月の中旬ぐらいに都内某所のローソンで見かけて即買い&即飲みしてみたビール。

ヤッホー・ブルーイング「UMAMI IPA
原材料にカツオ節を使ってるって話で、カツオ節に含まれるいわゆる旨味成分(アミノ酸)が酵母の働きに影響を与えることによって独特のフレイバーが生まれた・・・ということらしい。比較的しっかりと苦く、でもそれほどなんというかホッピーな感じではない気がした。

元々輸出用に製造されたってことらしく、ローソンで数量限定販売という記事を見かけた気がするので、今更これ書いてもなかなか出会わないかもしれない。
出会ったら一回ぐらい飲んでみるといいと思う。

2016/06/28

オーストラリア(メルボルン)で飲んだビール

またしてもオーストラリア。まぁ、仕事なんだけどね・・・
仕事のことばかり考えるとツラいから(?)、ともかく地元のビールを飲んだ。

右のが到着初日に飲んだヤツで、左のボトルが帰国直前に飲んだヤツ(ぉぃ。
ペールエールなんだけど比較的ホッピーな感じで、その手のスパイシーな香りがする。メルボルン郊外(南側)にある会社のビールらしい(醸造所がそこにあるかどうかわわかんないけど・・・)

Carlton and United Breweries: "Carlton Draught"
ラガータイプのビールってことらしい。特に癖もなく、日本のビールに近い感じじゃないかな。Carlton and United Breweries (CUB)もメルボルン郊外の会社らしい。

Carlton and United Breweries: "Victoria Bitter"
同じくCUBのビール。ネットで調べた感じだと、かつてはオーストラリアのNo. 1ビールだった(今でも高いシェアを持ってるようだけど、かつて程圧倒的ではないっぽい)らしい。やはりラガータイプで飲みやすい感じだけど、上のCarlton Draughtよりはやや苦味の強い感じじゃなかったかな。熱い時にゴクゴクやりたい感じ。

BOAG'S BREWERY: James Boag's Draught
タスマニアの方のブルワリのビール。これも非常にスッキリしたビールだった気がする。オーストラリアの人って、日本のビール好きになれるんじゃないかな、きっと。

Carlton and United Breweries: "Melbourne Bitter"
これもCUBのラガータイプのビール。Victoria Bitterとはまた少し違った味わいで、もすこししっかりした感じじゃなかろうか。

KAIJU! BEER: "Hopped Out Red"
ブルワリの名前の「KAIJU」は、まんま「怪獣」のこと。オフィシャルサイトによると最初は「Monster Mash」みたいな名前のブルワリだったっぽいんだけど、あの有名なエナジードリンクの会社からクレームを受けたらしく、最終的に怪獣にしたっぽい。
"Hopped Out Red"はちょっと暗めのアンバーでホッピーでスパイシーな香りの苦味の効いた(でもIPAとはちょっと違う)ビール。おいしかったよ。

Panhead custom ale: Blacktop Oat
これだけ、実はニュージーランドのブルワリのビール。他の人が注文して飲みきれなかった分を分けてもらったんでグラスに注いだ画像がないんだけど、スタウトビール。ベルギーのスタウトとかみたいに比較的すっきりした香ばしさを強く感じるスタウトだった。

Barrow Boys Brewery: "Pedlars Pale"
これもメルボルンのブルワリのビール。Hopping Out Redとかに比べると明るい色で、ちょっとスッキリ目だけどホッピーなペールエール。

半年ぐらい前にオーストラリアに行った時はそれほどいろいろは飲めなかった(初日に行ったBritish Pubで飲んだLittle Creaturesのビール以外にも一応は近くの酒屋で買ったVictoria Bitterとかその辺りを飲んだけど、今回ほどたくさんの種類ではない)から、今回はそれなりに堪能できたなーって感じ。

なんとなくラインナップ的には日本人が好みそうな感じというか、特にCUBのビールとかは比較的日本のメジャーメーカーのビールと雰囲気が似てるから、日本から行った人はビールには困らないんじゃないかと勝手に思ったりする。

一番好みだったのは多分最初と最後で飲んだ"Fat Yak"かなーって感じだけど、"Hopping Out Red"もなかなか良かった。KAIJU! BEERは名前もラベルもウケそうだし、日本にも進出してくれないかなぁ(笑)

2016/05/17

BrewDog, Fuller's, Scuttlebutt

久しぶりに渋谷のAbott Choiceに行った。

BrewDog: "Dead Pony Pale Ale"
カテゴリ的には"Session Pale Ale"になるらしい。「セッション」の解釈はいろいろあるらしいんだけどその中に「飲み会」みたいな解釈があり、「飲み会でゴクゴク飲みつづけられるビール」ということらしい。ABV:3.8%と比較的低く、IBU:40でやや苦味を強く感じつつスッキリしたおいしいビールだった。

Fuller's: "India Pale Ale"
English IPAでそこまで苦味は強くなかった・・・はず。ABV:4.9%。Fuller'sのビールはLondon Prideを良く飲んでたかな。まぁ、これもイギリスビールっぽいビールだね。

Scuttlebutt: "KEXP Transistor IPA"
アメリカのScuttlebutt Brewyのビール。やや香ばしく、ABV:5.6%、IBU:68でしっかりと苦味のあるIPAだった気がした。

今回は、アレだな。度数的にはおとなしめのビールばっかりだったな。(いや、これ以外にも2杯ぐらい飲んだ気がするけどさ(笑)。

2016/05/16

大江戸ビール祭り2016春

2週間ぐらい前の話だけど、去年の秋の大江戸ビール祭りに引き続いて春のビール祭りに行ってみた。
今回の会場は『ベルサール高田馬場』というイベントホールで、地下にある結構広いホールだった。雨気にしなくていいってのはやる方も行く方もありがたいのかな。いい季節だから外の方が解放感あっていい気もするけど・・・
ま、でも、会場は結構広かったし、ゴールデンウィーク期間中とはいえ平日に行ったからか人は多いけど座れないって程ではなかった。

今回は下見で後から本番行く予定だったんだけど、結局行かなかったからこれしか飲まなかった(笑)

AQ BEVOLUTIONのブースから:
左上:Escape to Colorado IPA (EPIC Brewing)
柑橘系の香りのする爽やかな感じ。ABV:6.3%、IBU:47ってことだけど、タイプで、そこまで強い苦味じゃなかった気がする。

右上:COUP D'ETAT (REVOLUTION Brewing)
「クーデターフレンチセゾン」ってことで、セゾンタイプのビール。ABV:7.6%、IBU:50と、上のIPAよりもむしろIBUは高いけど苦味はほとんど感じないいかにも「セゾン」って感じの爽やかでゴクゴク飲めるヤツ。ABV高いから注意が必要だ(笑)

左下:Bovine Intervention (Heretic Brewing)
ベルギースタウトっぽい、コーヒーっぽい感じの強い香ばしいスタウト。写真は泡消えちゃってるけど、泡も茶色っぽくなってる感じのスタウト。ABV:5.2%。飲みやすい。

右下:Table Beer (Benchmark Brewing)
これもベルギースタイルなビール。ABV:4.0%、IBU:25ってことで、なんというか本当に水代わりにゴクゴク行ける感じ。

どれもおいしかったけど、空きっ腹につっこんだのでちょっとふわふわしてた(笑)
飲み比べセットは一つ150mlぐらい(4つ合わせて1pint+αぐらい)で1000円。
「大江戸ビール祭り」はだいたいどこのブースもちょっと小さめだけど500円ぐらいを中心に売ってるから、たくさんの種類を飲んで回れる(って去年も書いたかな)。
国内のクラフトビールが中心な感じだけど、「ベルギー直輸入」系とかAQみたいなアメリカのクラフトビールのブースもあってなかなか楽しい。
次は11月ぐらいかな?
みんな一度行ってみるといいよ。

2016/05/01

Brooklyn Brewery "Brooklyn East IPA"

新宿のROAD HOUSE DINING BEER BARというお店に入ってみた。
そこで二杯目に飲んだビール。

"Brooklyn East IPA"
Brooklyn Breweryのビール。
前にも飲んだことあるビールのはずだったんだけど・・・こんな感じだったかなぁ?
ABVは6.9とやや高め。IBUが47ってことなんだけど、あんまり苦味は感じない。むしろアルコールの甘味っぽい感じと、ちょっとダーク目な感じの香ばしさみたいな感じで、IPAというよりフツーのエールっぽい雰囲気の方が強い気がした。まぁ、個人の感想だけどね。

あ、でも、おいしくないってことじゃない。
いわゆるIPAっぽいIPAが飲みたければちょっと選択外かもしれないけど、これはこれでいいビールだ。

2016/04/24

GLEN DRONACH CASK STRENGTH BATCH4

今回は新宿Bar Aquavityで飲んだWhisky

"GLEN DRONACH CASK STRENGTH BATCH4"
グレンドロナック蒸留所は一応ハイランドに分類されてるっぽいんだけど、場所的にスペイサイドとの境目ぐらいにあるのでスペイサイドとして紹介されることもあるらしい。

"Batch4"という事なんでまぁ4つ目(4回目)のリリースみたいな感じのことなんだろうと思う。
ABVは54.7で、口に含むとなんというかキャラメルのような強い甘味と同時になんというか力強さを感じる。結構、なんというか、濃い感じ。
酒のブログを書くにはちょっと貧弱過ぎる自分の語彙を嘆きつつ、でももう一回飲んでみたいと思うウィスキーだったって感想で締めくくろう(何

Brasserie Caracole "Nostradamus"

いつもの(?)新宿Bar Aquavityで飲んだビール。

"Nostradamus"
Brasserie Caracoleという醸造所のビールらしい。いまのところ同じ醸造所のもので他に飲んだことあるものはなさそうだ。

バーの明かりの下なので結構黒っぽくみえてスタウトなのかと思っていたんだけど、分類的にはアンバーらしい。ABRは9%と高めで、ベルギーのスタウトらしい飲みやすさと相まって迂闊にどんどん飲むとアレかも。

2016/03/24

ベルギービール

前にフラっと代々木から新宿の方に歩いた時に見つけた南新宿のベルギービールをメインにしたカフェ(っつーか、ビアバー?)に行ってみた。


ベルギービールばかり(だと思う)を18tapも備えた店で、ベルギービール好きなヒトならかなり幸せになれそうなお店だけど、ちょっと単価が高いかなー・・・価格帯はリンク先で見てもらえばいいと思うけど、レギュラーサイズはハーフパイントなのでそのつもりで。
でも、18タップをビールによって管理温度を3~4種類ぐらいに分けていて、概ね適温で出してくれる。ベルギービールだし、ストロングなのもあるし、店の雰囲気も悪くないので、女の子を連れていくと喜ばれた上によっぱらって(略

ま、このブログはバーの紹介/評価をするブログではないので、とっとと飲んだビールの紹介に移ろう。

もちろん最初はコレ。お店の名前にもなってるビール。
Hoegaardenのホワイトビール。ベルギービールといえばコレかVEDETTを連想する←個人的な感想です。柑橘系的なフルーティーさでゴクゴク飲める感じ。

St. FeuillienのIPA。IPAなんだけどアメリカンスタイル(?)なIPAみたいにホップが効いてて苦いっていう感じではなく、なんつーか、ビターテイストなエールみたいな感じかな(伝わるだろうか?)。ABRが7%越える感じなので、ややアルコールの味を強く感じた。

あと2つ飲んだんだけど、どちらもBrasserie Dupontのビールだった。
なんていうか、ヒューガルデンよりも更にライトでフルーティーな感じ。
前にも書いたけど、もともと「セゾン」は「夏の農作業で乾いた喉を潤すためのビール」ってことなので、スルスルゴクゴク飲めちゃうのが信条なんだろうね。

ベルギーのスタウトってブリティッシュな奴と違ってあの納豆っぽい特有の匂いがなくて、香ばしい感じだけ残ってるって気がしてる。ま、個人の感想だけど。
日本のスタウト(キリンの一番絞りのスタウトとか)に近い感じだから、まぁ、ヒトによっては「飲みやすい」と感じるかもしんない。

多分、基本的にはイギリス方面のビールが好きなんだと思うけど(好きなビールにあっちのが多い)、これから夏に向けて暑くなってくるとやっぱベルギービールもいいね!ってタイミング増えるよね。HoegaardenとかVedett辺りは比較的スーパーとかでも入手し易い方だと思うから、みんな試してみるといいよ。

2016/02/28

箕面ビール「God Father 4」「ゆずホ和イト」

時々行く新宿の隠れ家バー「Bar Aquavity」。そこまで沢山の種類のビールを置いている訳じゃないんだけど、レギュラーメニュー以外にたいて2~3種類その時のセレクトでクラフトビールのボトルを入れている。

今回は大阪のブルワリ「箕面ビール」を2つ程。

「God Father 4」
スタウト系のベルギー風ビール(BELGIUM STOUT)ってことで、なんというかイギリス系のスタウトとは違ってもうちょい軽い雰囲気(わからんかな・・・)。フルーティな感じとスタウトの香ばしい感じが同居する感じかな。で、「4」っつーのはなんかいつも時期になるとその年の仕込みをしているらしく、多分今回が4回目なんだろう・・・。
で、これ、ゆずのフレイバーのスタウトなんだけど・・・ごめんなさい・・・ホントにごめん・・・飲んだ時にフツーのスタウトにはないフレイバーがあって、「あ、なんか違うのが入ってる」というのは分かるんだけど、これ、「ゆず」っていわれなかったら多分わからなかった・・・
でもここ数年では「一番ゆずっぽい」らしい。うむ・・・

ずゆホ和イト
ま、こっちもベルギービール系。とてもフルーティで、こっちは明らかにゆずと分かる香りがする。もう少し暑い時期にゴクゴクと飲みたい感じな気がする。あるいは、熱い鍋料理に合わせるとか。

どっちもなかなかうまかった。

エントリとは関係ないけど、コレ飲んだ後、もう二度と飲めないと思ってたウイスキーが「何故か入ったんですよねー」と言われて・・・思わず一杯所望した。いやー、それは「入った」って言われたら飲まずには帰れねーよ・・・

というわけで、Bar Aquavityのおきゆりさん、いつもありがとうございます。

2016/02/15

ヤッホー・ブルーイング「よなよなエール」「水曜日のネコ」「僕ビール、君ビール。」「インドの青鬼」

最近コンビニでもクラフトビールの扱いが多くなってきたので、ちょこっとビールの品揃えのいい店に行けばメジャーメーカー以外のビールを飲むことができる。
で、特に最近ローソンと提携したこともあってよく見かけるっぽいのが「ヤッホーブルーイング」のビール。
よなよなの里
軽井沢のブルワリで、Wikipediaによると上面発酵ビール専門のブルワリなんだそうな。
これ読んで「上面発酵って?」っていうのはまぁそのままググれば親切な解説がたくさん見つかると思うけど、簡単に言うと比較的高温(まぁ、ほぼ常温)で発酵させるビール。酵母の活動が活発だから水面(タンクの上の方)に集まっちゃう(つまりタンクの上の方でより活発に発酵が進む)から「上面発酵」って言うらしい。

余談だけど、「上面発酵」って分類から予想できる通り「下面発酵」ってのがあるワケで。こっちは比較的低温(0~15℃ぐらい?)で発酵させる。低温だからわりとゆっくり発酵する(時間がかかる)んだけど、そのためか酵母が下の方に沈んでタンクの底の方で発酵が進むから「下面発酵」というらしい。

詳しくはググってね(笑)

「よなよなエール」
サイト名が「よなよなの里」っていうぐらいだから、まぁ「代表作」というか「看板娘(?)」というか、そういう立ち位置のビール。少し濃い目のオレンジっぽい色で、味もしっかりしてる。
一般的に日本では「よく冷えたビール」を飲むのが「ビールの飲み方」って感じの人が多いだろうと思うんだけど、このビールは常温で飲むのがいいビールで、お店で樽で出してる奴とかはハンドポンプのサーバでちょい温めのが出てくる。夏の暑い日の一杯目とかだと違和感感じる人も居るかもしれない。
逆に缶で買って家とかだと冷蔵庫から出してすぐってなっちゃうので、ちょっと冷えすぎのまま飲んじゃうことになる。これだ夏でもおいしく飲めるけど、ちょっと味とか香りとかが飛んじゃう。
某クラフトビアのインポーターの人とそういう話をした時、「日本の飲み方に合わせて冷えたものが出てきた時は、ゆっくり飲んで常温に戻っていく時の味や香りの変化を楽しむといいですよ」的なアドバイスをもらったので、家で飲む時はグラスにあけてゆっくり飲むといいよ、きっと。


「水曜日のネコ」
「ベルジャン・ホワイトエール」というジャンルらしい。明るい黄色で、なんというかフルーティで小麦の風味と甘さを感じる、ヒューガルデンとかああいう雰囲気な気がした。


「僕ビール、君ビール。」
「セゾン」スタイルのビールらしい。「セゾン(SAISON)」は、「夏の農作業で乾いた喉を潤す」ための夏限定で醸造されるビールのスタイルらしい。基本的にネコと同じような雰囲気だけど、こっちの方がホップが効いてて苦めな感じなのかな。暑い時にゴクゴク飲むにはいいかも。ちなみにローソンでのみ限定販売らしい。


「インドの青鬼」
最初に飲んだのは何年か前で、その時は「すげー苦い」っていうイメージしか残ってなかったんだけど、改めて飲んでみると苦旨い。某クラフトビアのインポーターの人から聞いたところによると、昔とレシピが違うらしく「一押しです!」と薦められた。
これだけ苦いビールなのでキリっと冷やしてスーッと飲んだ方が飲みやすいかもだけど(喉乾いてるとその感じがまた程よいんだけど)、やはりそこはエールビールってこともあって多少温度が上がった方が香りや味がよく感じられる。
個人的にこの4つの中ならこれが一番好き(二番目はよなよなかな)。

価格帯は若干上がる(コンビニ価格のキリンラガーや一番絞りとかと比べると40円ぐらいは高くなる)けど、比較的簡単に手に入るし、みんな一回ぐらいは飲んでみるといいと思うよ。

2016/01/23

OH!RA!HO BEER "Captain Crow"

OH!RA!HO BEERは長野県のブルワリ&レストランってことみたいで、以前紹介したアメリカのBJ'sみたいな感じだと思えばいいのかな?

都内のコンビニとかでも比較的取扱店が多い気がするんだけど、近くのコンビニにこれが置いてあったのでとりあえず飲んでみた。

"CAPTAIN CROW"
「エクストラペールエール」ってことなんだけど、かなりホップ多めのビールらしくホッピーな香りと強めの苦味が効いててなかなかいい感じ。

オラホのビールはタップでもいくつか飲んだことがあるんだけど、新宿のとある飲み屋さんで以前に飲んだもののひとつがこれ。

"CAPTAIN KID"
これも「エクストラペールエール」なんだけど、今はもう作られてないっぽい(どこを探しても商品情報がない)。期間限定だったのかなぁ?

他にも、オラホのスタンダードラインナップとして「ゴールデンエール」「アンバーエール」「ケルシュ」「ペールエール」の4つがあって、この辺りもコンビニでそれなりに見かける奴なので、一度飲んでみるといいよ。

2016/01/17

キリン「梟の森」

とりあえず飲んでみたので。

キリン「梟の森」
「GRAND KIRIN」のシリーズの一つ。

"WHEAT STRONG ALE"という事で、ABRは7.5とキリンの他のビール(大抵は4.5~5.5ぐらい?)と比べるとやや高めの度数。

一応、グラスに注いでみた。
グラスはギネスなんだけどね(笑)。少し透明度は低めで、明るい琥珀色といった感じかな。ラベルには「無濾過ビール」ということらしい。
香りはなんというかヴァイスビアみたいな小麦っぽい感じ(わからんかなw)で、飲んでみると小麦の風味とハイアルコールっぽい甘味がする気がした。
日本のメジャーメーカーのピルスナーが好きっていう人にはちょっとクセがあるかなーという気がして、好みが分かれそうな気がしなくもない。
でも最近はいろんなビールが流通しててこういうのも好きって人多いから、そういう人には悪くない一本なのかな。

GRAND KIRINのシリーズは結構攻めてる気がしていてAROMAとかも悪くなかった気がするし、去年の夏限定で出されたGALAXY HOP(Session IPA)なんかも良かったと思った。今年も出てきたらブログ書くかもね。